メルセデス・ベンツに限らず最近はSUVモデルが人気で、ある意味でいえば自動車界の激戦区かもしれません。
そんなSUV市場でも、やはりメルセデス・ベンツの存在感は高く、興味をもっている方も多いのではないでしょうしょうか。
この記事ではメルセデス・ベンツのSUVモデルの特徴を踏まえながら、人気車種をランキング形式で紹介します。
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目次
メルセデス・ベンツとSUVモデル

一昔前までのメルセデス・ベンツといえば、厳ついセダンモデルが真っ先に思いつくメーカーでしたが、最近はずいぶんとイメージが変わっています。
ベンツといえばセダンだったものがどうして変わったのか、そして今のメルセデス・ベンツがどのようなモデルを販売しているのか確認してみましょう。
歴史あるゲレンデ以外はSUVの無かったベンツ
メルセデス・ベンツの販売しているモデルは頭にアルファベットが付いていて、基本的に後ろのアルファベットになるほど高級モデルになります。
一時までのメルセデス・ベンツは、Sクラスに代表される高級セダンを主戦場にしていて、今でも最上位モデルは「The Mercedes-MaybachS-Class」で、お値段は3,219万円からとなっている驚きのモデルです。
メルセデス・ベンツはトヨタ自動車と同じ総合自動車メーカーで、実は廉価なモデルも製造しています。
ドイツはタクシーがベンツだった pic.twitter.com/Y9Fxq3zNpM
— maki (@MakirakiraA) June 22, 2023
結構知られた話ですが、ドイツではタクシー用の安価なEクラスも製造されています。
世界的にセダンが主流だったころは、ベンツも軍用車両から民生用に転用されたゲレンデ(現:Gクラス)以外にSUV的なモデルはありませんでした。
初の都会派SUV登場は1997年のMクラス
今でこそ誰もが飛びつくようになったGクラスは、発売から30年以上も同じ作りを継承され続けていた通好みの車両でした。
そんなメルセデス・ベンツが初めて世に出した都市型クロスオーバーSUVは、1997年にデビューしたMクラスで、このジャンルの先駆者といわれるトヨタ・ハリアーと同時期のデビューだったのです。
それなのにセールスがパッとしなかったのは、この頃のベンツがコストカットのやり過ぎで評価を落としまくっていたせいでした。
ベンツ・Mクラス
ベンツとして初めてアメリカ工場(アラバマ州)で生産されたが、その品質の低さと完成度の低さで「アラバマ・メルセデス」と酷評され、全世界におけるブランドイメージを大きく落とした
品質を落として損するのはメーカー
— taka pyon (@takapyon0730) April 14, 2025
低品質でバカにされたMクラスは、当然のようにトヨタ・ハリアーの後塵を拝する結果となりました。
この反省を生かしたのか、2代目MクラスをはじめとしたベンツのSUVは飛躍的に品質を向上させ、日本で一般的に思われている”ベンツ品質”を維持し続けています。
今では多彩なSUVを販売しているメルセデス・ベンツ
現在のメルセデス・ベンツは、実に多彩なSUVラインナップを持っていて、これは世界的なSUV人気を映し出しているといえます。
日本における輸入車の売れ行きにおいても顕著にみられる傾向で、2024年の輸入車販売台数でベンツのSUVがトップ10に3台入っています。
あまりに売れているせいか、その中古車に乗っている層がポンコツなのはご愛嬌です。
群サイ向かってる時に
ベンツに煽られたんだけど笑笑
型落ちベンツのsuv乗ってるやつって
バカばっか pic.twitter.com/XN7ZzrIO2O— 🌸とうま◢⁴⁶ (@Toma_ER34) November 10, 2024
このような残念な中古車オーナーは無視するとして、メルセデス・ベンツのSUVは存在感を増し続けています。
ベンツのSUVで人気モデルは?ランキングを発表

ベンツのSUVを人気順にご紹介するのですが、このランキングには厳密にいえばSUVに入らないかもしれないクロスオーバーモデルを含めています。
一般的に「SUV」と認識されているベンツの国内販売車種は9種類で、今回はそれにEクラスやCクラスのオールテレインを加えて判断しました。
どれも魅力的なモデルですが、様々な側面からオススメランキングにしています。
第1位:メルセデス・ベンツGクラス
メルセデス・ベンツのSUVで人気実力ともに圧倒的1位に選んだのは、今やセレブ御用達カーとなったGクラスです。
もとはNATO(西ヨーロッパとアメリカの軍事同盟組織)に正式採用された軍用車両のゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが源流でした。
ラダーフレーム構造とリジッドアクスル、センターデフを備えたパートタイム4WDという武骨なスタイルは、先にデビューしていたランドローバー社のレンジローバーを強く意識したものです。
基本骨格は変わっていないものの、現行型は2018年にデビューした3代目モデルで、かなりラグジュアリーなモデルへ進化しています。
メルセデスGクラスって外観は好きなんだけど内装は割とパリピ系なんだよね。ハマーでH2みたいな。Jeepラングラーもアンリミテッド出てからラグジュアリー系に寄ってるけど、どうしてゴリゴリのオフロードカーはラグジュアリーへ行ってしまうのか…真逆の世界じゃないの?って思うんだけどな…
— Tomoaki YUI (@tomuaky) January 22, 2021
実はこの手の意見は多くて、軍用車両を先祖に持つ質実剛健さを望む層も一定数存在しています。
ただ、今のGクラスを購入している層がセレブなので、メルセデス・ベンツとしても当然の路線修正です。
| グレード | 排気量 | 車両価格 |
| G450d | 2,988cc | 18,240,000円 |
人気車だからなのか日本で買えるGクラスは1グレードのみで、ごらんのとおり庶民には手の届かない価格になっています。
第2位:メルセデス・ベンツGLBクラス
メルセデス・ベンツが稼げる市場向けに投入したのがGLBクラスで、なんとベンツのエントリーグレードであるAクラスとプラットフォームを共有しています。
お手軽なモデルだけに人気が高く外車SUVで販売台数2位を記録しており、かなり見る機会の多いモデルだといえるでしょう。
このGLBがデビューしたのは2019年のことで、全長4,650mm・全幅 1,845mm・全高1,700mmというサイズ感のわりにエンジンは1.4リッターガソリンターボと、2.0リッターのガソリンorディーゼルのターボモデルです。
新型GLCが乗り出し1000万オーバーな事を加味するとGLB35が乗り出し900万ってコスパ良いなぁ
としみじみ思ふ pic.twitter.com/wSTKIESQaN— GLB35 (@GLB35_MB) March 31, 2023
なぜか900万円でもコスパが良いと思えるのは錯覚ですが、とりあえず手の出しやすいベンツSUVモデルです。
| グレード | 排気量 | 車両価格 |
| GLB180 | 1,331cc | 6,440,000円 |
| GLB200d | 1,949cc | 6,970,000円 |
第3位:メルセデス・ベンツGLCクラス
メルセデス・ベンツGLCクラスは、日本のベンツファンにとっては(変な意味で)思い出深いGLKクラスの後継車種です。
意外と知られていない事実ですが、衰えたとはいえ日本市場はまだまだ捨てたものではない規模をもっています。
そんな日本市場に先代のGLKクラスは左ハンドル車オンリーで殴り込み、案の定敗退するという歴史を持っています。
日本向けGLCクラスは当然のように右ハンドル仕様で、現行モデルは2023年にデビューした2代目モデルです。
下位グレードは2.0リッターディーゼルターボで、あとは2.0リッターガソリンターボエンジンとなっています
| グレード | 排気量 | 車両価格 |
| GLC220d 4MATIC | 1,992cc | 8,190,000~8,760,000円 |
| GLC350e 4MATIC | 1,997cc | 10,130,000~10,230,000円 |
| AMG GLC 43 4MATIC | 1,991cc | 11,820,000~11,940,000円 |
| AMG GLC 63 4MATIC | 1,991cc | 18,040,000~18,220,000円 |
上位グレードのAMGモデルは爆速SUVで、次元の違うドライビングを楽しむことができます。
第4位:メルセデス・ベンツGLAクラス
メルセデス・ベンツのSUVでエントリーモデルといえるのがGLAクラスで、最も手を出しやすいモデルなのかもしれません。
2020年まで販売されていた初代モデルは、全高が1,510mmと機械式駐車場に入庫できるサイズでしたが、現行型となってサイズが1,620mmと大型化してしまいました。
ついでにお値段までお高くなってしまい、エントリーという言葉を使うのも躊躇するほどです。
BMWのX1やベンツのGLAって車体価格だけで600万円を超して、少しグレードを上げたら乗り出し800万円だっって!10年前は450万円だったのに。車の値上げが酷すぎる。住宅も値上げラッシュで庶民生活ってどうなっていくんだろう。給与が5%とか上がっても多くが高級趣向品に変わって手が届かない。
— 堀 寛史 HHH _HORI HiroHumi (@hiromumi) January 28, 2024
下位グレードは1.3リッターのガソリンエンジンと、2.0リッターのディーゼル、そして最上位のAMGには2.0リッターのぶっ飛んだガソリンターボエンジンが搭載されています。
| グレード | 排気量 | 車両価格 |
| GLA180 | 1,331cc | 5,970,000~6,030,000円 |
| GLA200d 4MATIC | 1,949cc | 6,500,000~6,570,000円 |
| AMG GLA 35 4MATIC | 1,991cc | 8,790,000~8,880,000円 |
| AMG GLA 45 4MATIC | 1,991cc | 10,480,000~10,590,000円 |
第5位:メルセデス・ベンツGLEクラス
メルセデス・ベンツGLEは、同社の黒歴史の一つであるMクラスの後継車種で、その黒歴史を消し去ろうという高品質さが特徴です。
ベンツ・Mクラス
ベンツとして初めてアメリカ工場(アラバマ州)で生産されたが、その品質の低さと完成度の低さで「アラバマ・メルセデス」と酷評され、全世界におけるブランドイメージを大きく落とした
品質を落として損するのはメーカー
— taka pyon (@takapyon0730) April 14, 2025
MクラスからGLEと名称を変更してからは、高級SUVらしい品質の高さを保っていて、ドライバーズカーとしては最上位グレードといえる存在です。
GLEはかなり大柄なSUVなので、日本の街乗り用としてはギリギリのサイズであり、かなり存在感のあるモデルだといえます。
メルセデス・ベンツの公式サイトに「全てが圧倒的」と書いてあるとおり、お値段も圧倒的です。
| グレード | 排気量 | 車両価格 |
| GLE300d 4MATIC | 1,992cc | 12,680,000円 |
| GLA450d 4MATIC Sports | 2,988cc | 15,100,000円 |
| AMG GLA 53 4MATIC | 2,996cc | 17,290,000円 |
| AMG GLA 63S 4MATIC | 3,982cc | 23,810,000円 |
最上位グレード「AMG GLA 63S 4MATIC」に搭載されている4.0リッターのV8ツインターボエンジンは、最高出力618ps・最大トルク86.7kg・mという強烈なパワーです。
第6位:メルセデス・ベンツEクラスオールテレイン
メルセデス・ベンツのEクラスといえば、ドライバーズカーのセダンモデルで最高峰の存在ですが、その派生車種がEクラス「オールテレイン」です。
先代のEクラスにはじめて設定され、ステーションワゴンのボディサイズを全長と全幅で各10mm、全高で30mmそれぞれ拡大、最低地上高を25mm高くしたクロスオーバーモデルとなります。
Eクラスのオールテレインたまーーーに見かけるんだけどレガシィランカスターしかりボルボのXC70とかちょっと車高の高いステーションワゴン系好きなんだよなぁ… pic.twitter.com/DViEgGhLcy
— 犬 (@GR_doggy_doggy) February 11, 2023
一般的な背の高いSUVへ抵抗のある方にとっては、Eクラスオールテレインは丁度よい塩梅のサイズ感です。
| グレード | 排気量 | 車両価格 |
| E220d 4MATIC All-Terrain | 1,992cc | 11,030,000~11,180,000円 |
尚、このオールテレインはEクラスの日本向けモデルで唯一、四輪駆動クリーンディーゼルモデルです。
第7位:メルセデス・ベンツGLSクラス
メルセデス・ベンツGLSクラスは、同社の都会派SUVの最高峰モデルで、その静粛性と高級感は抜きんでています。
とはいえ、かなりの高額車なので「値段の割にはプラスチックの質感が・・・」という不満の声が聞かれるあたり難しいものです。
現行型は2020年から日本販売がスタートした2代目モデルで、3.0リッターのディーゼルモデルと、上位グレードは4.0リッターのV8ガソリンターボエンジンとなります。
| グレード | 排気量 | 車両価格 |
| GLS400d 4MATIC | 2,925cc | 15,300,000円 |
| GLA580 4MATIC Sports | 3,982cc | 20,300,000円 |
| AMG GLA 63 4MATIC+ | 3,982cc | 27,800,000円 |
ベンツSUVをお得に手に入れる方法

ベンツでオススメできるSUVの人気ランキングは分かったとして、一番の問題はどれもが高級車然とした価格であることです。
ここからは、ベンツのSUVを少しでもお得に手に入れる方法について考えてみましょう。
時期によっては大幅値引きも可能なベンツSUV
SUVモデルに限った話ではありませんが、メルセデス・ベンツをお得に手に入れられる値引きの多い時期が存在しています。
必ず大幅値引きをしてもらえる補償はなくても、他の時期よりは可能性が高くなるのは事実です。
- メルセデス・ベンツ日本法人の決算・中間決算時期 ・・・3月、9月
- 本国(ドイツ)での決算時期 ・・・ 6月、12月
この時期の販売店は目標達成を重視するので、値引き幅も大きくなる可能性が高まります。
また在庫車両の処分を優先する時期でもあるので、人気モデルでなければかなりお得に手に入れられるでしょう。
中古車も選択肢に加える
メルセデス・ベンツのSUVは、最も安いGLA180でさえ600万円を軽く超える乗出し価格になってしまいます。
余裕があれば新車のほうが良いのでしょうが、予算に限りのある方にとっては中古車も視野に入れるべきです。
実はベンツのSUVは、Gクラスを除いてリセールバリューがそれほど高くはなく、つまり中古車をコスパよく買えるわけです。
今更思うがプレミア系じゃないベンツてコスパ考えれば中古で乗るべきだな
— えにぐま (@egunima) April 13, 2025
中古車のベンツSUVであれば、お高いオプションの付いたモデルであってもお安く手に入る・・・可能性があります。
カーセンサーを徹底活用してベンツSUVをゲット

引用:カーセンサー
もしベンツのSUVを中古車まで視野に入れた場合、正規ディーラーの認定中古車であればかなりの安心感があります。
しかし相場より割高なので、価格を重視するのであればカーセンサーを利用するのがオススメです。
全国に多数存在するベンツの中古車と、最も重要なポイントとなる信頼できそうなショップを探すことができます。
また、リセールが低いといわれるベンツのSUVを売却するときにも、カーセンサーを利用して損をすることを防ぎましょう。
カーセンサーは、大手買取業者を含めて1,000社以上と提携しているので、売却先の比較対象が多くなるのが特徴です。
売るのも勿体ないようなきがするのですが、どんなときにも損をしない選択肢をチョイスしましょう。
まとめ

メルセデス・ベンツのSUVは、乗っているだけで視線を集めるオーラを身に纏っています。
かなり所有欲を満たしてくれるベンツのSUVですが、使用目的と特徴を知っていなければ無駄な買い物になってしまうので、モデル選びは慎重に進めましょう。
また、Gクラス以外のモデルだと売却時に損をしがちになるので、カーセンサーを利用して賢く売却することも重要です。
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