中古のベスパはぶっちゃけどう?リアルな口コミを徹底調査 

中古のベスパ

イタリアのピアッジオ社が製造・販売しているスクーター「ベスパ」は、スクーターという道具以上の価値観を持っているファッションアイテムです。

一部では「ベスパはスクーターの元祖ではない」という無粋な意見もあるようですが、そんなことはどうでもいいと思える輝きを持っています。

とはいえイタリアの工業製品なので「ベスパの中古車って大丈夫?」という懸念があるわけで、この記事ではベスパの中古車の実態についてリアルな口コミを徹底調査していきます。

引用:https://bike.katix.co.jp/

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イタリアの香りがするベスパの基本と価値

ベスパの価値

ベスパというスクーターは、見る人によってはただの移動手段ではなく、ベスパオーナーの個性を表現するアイテムとなっています。

それはイタリア製という理由だけではなく、ベスパが今まで築き上げてきた足跡によるものです。

まずはベスパというスクーターの歴史を追いながら、その特徴を知ることにしましょう。

 

世界初?スクーターの基礎を作り上げたベスパ

あらかじめ言っておくと、現在のスクーターという商品の原型を決定づけたのはベスパだといって間違いはありません。

確かに、1920年にイギリスのGloucestershire Aircraft社が発売したUNIBUS(ユニバス)は、エンジンを椅子の下に収納し、小径ホイールを装着することで足付きの問題も改善した”まさにスクーター”でした。

しかし現在のスクーターを見るかぎり、やはりその原型を作り上げたのはベスパで間違いはないでしょう。

 

この形、完全に現在のスクーターを生み出した画期的商品です。

 

ベスパがお洒落な納得の理由

ベスパが世に登場したのは第二次世界大戦後まもない1946年のことで、その完成度の高さは驚きのスクーターでした。

機構部分全体を覆うモノコックや今も受け継がれる前輪の片持ちサスペンションなど、かなり前衛的に設計だったのですが、発売当初はウケが悪かったようです。

しかし交通機関も当てにならなかった戦後イタリアで、便利な国民の足として人気が高まりました。

そんなベスパのイメージを大きく持ち上げたのが、1953年に公開された「ローマの休日」です。

劇中にグレゴリー・ペックとオードリー・ヘプバーンが移動手段としてベスパを使ったことで世界的に認知度がアップしました。

 

ちなみにローマの休日でオードリー・ヘップバーン扮するアン王女が運転していたのは、ベスパの125ccモデルで、これをきっかけとして日本でもベスパ愛好家が増えました。

これ以外にも1979年に放送が開始された日本テレビの「探偵物語」で、松田優作さん(劇中の工藤ちゃん)がベスパを愛用したことで再度人気になったといいます。

 

ベスパの大きな特徴

ベスパは、そのスタイリングが世界のスクーターに影響を与えたのは勿論のこと、ベスパならではの特徴が今も生き続けています。

まず目を引きポイントが、ショックアブソーバーを搭載したシングルサイドアームで、当初はパンク時にすぐフロントタイヤを交換できるように導入されました。

 

今でも片持ちフロントタイヤは健在で、これぞベスパという特徴を保っています。

それとベスパを語るうえで欠かせないのは、1946年の市販開始以来一貫してモノコックボディを採用していることです。

一般的なスクーターで見られるようなパイプフレームに外装部品を装着するような構造ではないことが、ベスパの特殊性といえるでしょう。

 

今やモノコック構造はベスパをベスパたる所以にするためのギミックとなっていますが、それを愛おしく思えることがベスパ乗りの通過儀礼です。

 

中古のベスパの評判と口コミを人気モデルごとに確認しよう

ベスパの評判

ベスパの中古車といっても一括りでは語れないのは、初期のころの大衆向けベスパから現在の最新ベスパまで数多のモデルがあるからです。

まるでビンテージジーンズのように人によって好みが分かれるところがベスパの魅力なのかもしれません。

そのなかでも人気の高い中古のベスパについて、その特徴を踏まえて知っていくことにしましょう。

 

ベスパ50s

ベスパのヴィンテージモデルで人気なのが最小排気量車の「ベスパ50s」で、生産されていたのは1963年という骨董品です。

Theベスパという特徴を持っているモデルで、グリップチェンジ4速ミッション、混合給油、キックスタートとどれもがクラシックベスパらしさで溢れています。

 

これほどのヴィンテージだと壊れることを心配してしまいますが、メンテナンスさえしっかりしていれば耐久性という点で国産スクーターは足元にも及びません。

メンテナンスについては、ヴィンテージベスパ共通のことでワイヤー類のチェックは必要不可欠です。

このベスパ50sは、お高いと思われがちですが使われている材質や耐久性を加味すれば、骨董品収集という点でむしろコスパが高くオススメの逸品といえるでしょう。

  • ベスパ50s中古車平均相場 ・・・ 約55万円

 

ベスパ プリマベーラ(Primavera)

スクーター専門であるベスパのなかでも小排気量モデルを象徴するのがPrimavera(プリマベーラ)です。

小排気量といっても排気ガス規制の影響で現行モデルは125ccの排気量となっていて、50ccモデルは希少品だといえます。

ただ、プリマベーラでオススメなのは125ccモデルで、そもそも125ccを前提とした設計なのでバランスは最高です。

 

ちなみに現行のベスパプリマベーラは517,000円~605,000円なので、中古車の方が安いという普通の状況になっています。

ただ、力不足ながら2ストロークエンジンの50ccモデルを愛するオーナーさんも多いので、実車を見て判断することは不可欠です。

  • ベスパプリマベーラ中古車平均相場 ・・・ 約52万円

 

ベスパ LX

ベスパLXは、ベスパブランド生誕 60 周年を記念して 2005 年に誕生したモデルで、クラシカルなデザインに最新機能を盛り込んでいることが特徴です。

例えるなら往年のDNAを引き継いでいる現在のMINI(BMW社製)のような存在でしょうか。

 

スタイルはベスパらしさ全開であっても、機能性は現代のものになっているので中古車は新しめのものがオススメです。

  • ベスパLX中古車平均相場 ・・・ 約46万円

 

ベスパ GT系

ベスパはスクーターですが、多くの支持を集める理由の一つが持っているスポーティーさで、ベルパのもう一つの顔だといえます。

そんな走る楽しさを象徴するのがベスパGT系で、街乗りだけでは物足りないと感じさせるモデルです。

 

スポーツバイクに混じることができるスクーターで、最高速度は100km/hを出せるというクレージーさを持ち合わせているベスパです。

現行モデルは150ccエンジンを搭載したGTS Classic 150ですが、中古車であれば278ccエンジンのプチモンスターマシンも手に入れられます。

  • ベスパGT系中古車平均相場 ・・・ 約56万円~92万円

 

ベスパの中古車を買う上での注意点

注意点

単なるスクーターという枠を突き抜けているベスパという二輪車は、時代や地域を超えた魅力を持っています。

そんなベスパの中古車にはベスパならではの注意点があるので、そのポイントを押さえておきましょう。

 

旧車のベスパは取り扱いが難しい

ベスパは旧車ほど魅力的に感じるスクーターで、それ故に失敗談や苦労話が絶えないという特徴があります。

特に初期のベスパはスクーターなのにマニュアル車であったり、エンジンスタートはキックレバーを蹴ったり、今では考えられないような仕組みです。

 

キックペダルが折れるということもあるわけで、不便さを受け入れる大きな心が求められます。

また、古いベスパの中古車だと高確率で2ストロークエンジンなので、ガソリンを給油する時に2ストオイルを混ぜて給油しなければならないという儀式が必要です。

それを怠るとすぐにエンジンが焼き付きを起こし、あっという間に高額修理へ結びつきます。

 

バスパに限らず、2ストロークエンジンの旧車を乗るには高い維持費が必要になります。

 

ベスパは新車ほど盗難に遭いにくい?

最近は動くものすべてが盗難対象になるような嫌な世の中ですが、ベスパも2ストロークエンジンの旧車ほど盗難に注意が必要です。

 

ホントに油断も隙もない一方で、4ストロークエンジンの新しいベスパは人気がないので盗難に遭いにくいという話です。

分かりやすい話ですが、癖のある2ストロークエンジン&マニュアル車のベスパほど盗難リスクが高く、使い勝手の良い最近のベスパほど盗人の目を引きにくい現実があります。

 

真のベスパ愛がなければ新しいモデルがおすすめ

世界中で愛されているベスパは、人気のヴィンテージモデルほど高価ですが不便と隣り合わせの趣味品です。

よく言われるように、古いイタリア製品は故障も愛せなければ所有することが苦痛になります。

ベスパのスクーターであれば最近のモデルでも”ベスパらしさ”は保っているので、とりあえずベスパという方は新しいモデルがオススメです。

 

中古ベスパの探し方と損をしない方法

損をしない方法

中古のベスパといっても選択肢は無限にあるので、その選び方には注意と工夫が必要になります。

またモデルによってはプレミア価格が付いていて、買うのと売るのにも知識を持っていなければ損をするかもしれません。

ここからは中古のベスパで損をしない方法について考えてみます。

 

中古のベスパは変な改造車に注意

ベスパは車体全体がフレームのようになっているモノコック構造が特徴なので、車体に手を加えているような改造車には注意が必要です。

そうでもなければ多少の錆には目をつぶっても良いのですが、明らかに転倒や事故のような深い傷には用心深く考えましょう。

 

傷モノのベスパはしっかりレストアしなければ、希少モデルであっても価値が半減してしまいます。

そのような点を知ってさえいれば、中古のベスパは投資対象にすらなり得ます。

 

買うときには信頼できるショップが絶対条件

ベスパの中古車を買う面から考えてみると、やはり信頼できるショップを探すことが第一歩となります。

中小のバイクショップの多くは、販売用の中古バイクをオークションで仕入れているので、それを整備できる技量がなければ怪しいショップだといえるでしょう。

それに比べて、大手バイクショップは自社で買取ったバイクを整備して販売しているケースが多く、比較的安心して購入することができます。

ただ、一部では大手バイク販売店の悪評が見られるので、大手だからといって安心はできません。

 

プラグ交換もしていない中古バイクを販売していたのでしょうが、買った側からしてみたらガッカリものです。

やはりショップの看板だけで安心することなく、実車を見極める目を養いましょう。

 

価値あるベスパを売るならカチエックス

ベスパはヴィンテージモデルほど価値の高いスクーターで、買うときだけではなく売るときの注意が必要です。

人気モデルほど高額になっているベスパは、それと比例して売却時の買取価格も高くなっています。

 

このように相場だけを見ていれば業者の言い値でドナドナされかねません。

このように損をする事態を防ぐには、複数の査定を比較するのが基本だと分かっていても、鬼のような営業電話を想像したら躊躇してしまわないでしょうか。

 

そんな心配をしている人にオススメなのは「カチエックス」で査定依頼することで、専任担当が代行して複数の業者と買取価格の交渉を行ってくれます。

つまり、あのウザい電話対応の必要がなく面倒なやりとりも一切不要です。

カチエックスは、バイク買取大手を含む厳選された約300社の買取業者と提携しているので、貴重なベスオアに高い査定額を期待できます。

 

まとめ

中古ベスパまとめ

イタリアの香りが漂うお洒落なベスパは、ヴィンテージモデルになればなるほど不便で愛おしい存在となり得ます。

ただ、スクーターを生活必需品として考えるなら、ベスパほど似つかわしくないモデルも珍しいといえます。

そんなベスパの特徴を理解したうえで、あえてベスパを選ぶのであれば間違いなく日々の生活は充実したものとなるでしょう。

引用:https://bike.katix.co.jp/

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