軽バンの中古買うなら?おすすめ車種と選び方のポイント

軽バンの中古の選び方

この記事では、「中古の軽バン」について、X(Twitter)などの声を交えまとめてみました。流行の軽バンについて知り、車の売買にお役立てください。

また、カーセンサーでは、最大30社もの買取業者に対して一括査定が行えます。買取価格は車両の状態によっても変わりますので、査定に出して現物を見てもらうのが確実です。

カーセンサーの一括査定はネットから90秒あれば簡単にできます。

カーセンサー

\1円でも損したくないあなたへ/

カーセンサーで簡単ネット査定

定番の人気軽バン最新4モデル

スズキ・エブリイ

出典:スズキ

まずは軽バンの定番とも呼べる最新の4モデルを紹介します。どれも人気で愛用しているユーザーも多いモデルであるため、軽バンを選ぶ際にはおさえておきましょう。

スズキ・エブリイ

「エブリイ」はスズキが販売する軽の商用バンです。初代の登場は1982年となり、40年以上ものあいだ軽商用バンとして親しまれてきたロングセラーモデルです。現行のエブリイは通算6代目にあたります。

エブリイは「人の働きやすさを大切にした設計」を重視し、低い乗降ステップ、負担のかからないグリップの位置、最適なドライビングポジション、使いやすい収納スペースなど、日々仕事で使う人達のことを考え、働きやすい造りを熟成させています。派手さや個性は乏しいものの、万人向けで道具として使うのであれば最適な一台です。

燃費:16.4km/L(WLTCモード)
荷室サイズ:荷室長1910mm、荷室幅1385mm、荷室高1240mm

ダイハツ・ハイゼットカーゴ

「ハイゼットカーゴ」は、ダイハツが販売する軽の商用バンです。ハイゼットカーゴの強みは価格の安さであり新車価格帯は約110万円~150万円となります。現在販売されている新車軽バンの中ではトップクラスの安さであり、元の価格が安いことから中古車の価格はよりお手頃です。

また荷室の広さも強みとなり、荷室長(1915㎜)と荷室幅(1270㎜)は軽商用バンでトップクラスの長さとなります。

燃費:15.6km/L(WLTCモード、CVT車)
荷室サイズ:荷室長1915mm、荷室幅1410mm、荷室高1250mm

ダイハツ・アトレー

「アトレー」は、ダイハツが販売する軽の商用バンです。前述したハイゼットカーゴの兄弟車となり基本的な構造は両車同じです。その上でアトレーはハイゼットカーゴよりも上質な軽バンに位置づけられており、専用外装パーツやLEDヘッドライト等の豪華装備を全車標準装備し、内装の質感も高められています。

また、速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKC(レーンキープコントロール)といった運転負荷軽減装備も標準装備しているため(Xグレードは除く)、長距離運転をする方には心強いモデルとなります。

燃費:14.7km/L(WLTCモード)
荷室サイズ:荷室長1820mm、荷室幅1410mm、荷室高1215mm

ホンダ・N-VAN

「N-VAN」は、ホンダが販売する軽の商用バンです。ホンダが展開する軽「Nシリーズ」の商用バンバージョンがこのN-VANとなります。商用バンではあるものの、他のNシリーズと同様にオシャレで上質な造りを施しており、装備も充実しているため、いい意味で商用バンっぽさが感じられない商用バンです。

軽バンは乗用ワゴンに比べ燃費性能が低くなりがちですが、N-VANは19.2km/L(WLTCモード)という良好な燃費値を記録しているのも強みです。

また他のNシリーズと同様、車両の床下中央に燃料タンクを配置するHondaの独自技術「センタータンクレイアウト」を採用しており、縦に長く余裕のある荷室を実現している点も注目です。

燃費:19.2km/L(WLTCモード)
荷室サイズ:荷室長1510mm、荷室幅1390mm、荷室高1370mm

以外と狙い目?個性の強いおもしろ軽バン4モデル

ホンダ・アクティバン

出典:ホンダ

ここでは、少々個性が強い、おもしろ軽バンを計4モデル紹介します。人とは違った軽バンを探している方や車好きの方はぜひご参考ください。

スズキ・スペーシアベース

「スペーシアベース」は、スズキが販売する軽の商用バンです。分類上は貨物の軽商用バンとなりますが、内外装のデザインや作り込みは乗用車に近く、アウトドア風の軽乗用ワゴンといっても過言でないほどのモデルです。

そのため仕事で使うユーザーだけでなく、レジャー用、車中泊用、カスタム用などさまざまな用途で購入されており、若い人や女性などからも人気を集めている軽バンです。

また、標準装備される「マルチボード」を使うことで後席や荷室を多彩にアレンジすることができ、デスクスペースを作ったり車中泊用のフラットな寝室を作るなど、さまざまな空間を作り出せます。

燃費:21.2km/L(WLTCモード)
荷室サイズ:荷室長1375mm、荷室幅1265mm、荷室高1405mm

ホンダ・アクティバン

「アクティバン」は、ホンダが2018年まで販売していた軽バンです。アクティバンの魅力はホンダらしい吹きあがりの良いエンジンフィールです。自然吸気モデルのためパワーはそれほどありませんが、高回転までスムーズにエンジンが回り、ライトウェイトなスポーツカーのような気持ちの良い加速を味わえる点が一部層から絶賛されています。

燃費:17.6km/L(JC08モード、5MTモデル)
荷室サイズ:荷室長1725mm、荷室幅1335mm、荷室高1200mm

ホンダ・バモスホビオPro

「バモスホビオ」は、ホンダが2018年まで販売していた軽ワゴンです。そしてバモスホビオの4ナンバー軽商用バンモデルとなるがこの「バモスホビオPro」となります。

バモスホビオProの最大の特徴は、他のバモスモデルと同様、エンジン配置をミッドシップ(アンダーフロアミッドシップ)としていることです。これにより運転席周りは比較的静かであり、ミッドシップならではの安定感やキビキビした動きを持ち合わせているため、希少価値があります。

また少々クセもある個性的な顔立ちも魅力であり、このルックスにも未だ根強いファンがいるようです。

燃費:16.8km/L(JC08モード)
荷室サイズ:荷室長1645mm、荷室幅1250mm、荷室高1385mm

スバル・サンバー(旧型)

「サンバー」は、スバルが販売する軽の商用バンです。現行のサンバーはダイハツ・ハイゼットカーゴのOEM車となっていますが、注目したいのは1961年~2012年までスバルがオリジナルで開発販売していたサンバーです。

スバルオリジナルのサンバーは、RR(リアエンジン・リアドライブ)+四輪独立サスペンションを採用し、一般的なFFの軽バンとは大きく異なる操作性と高いトラクションを備えていました。「農道のポルシェ」と称えたほどのモデルです。

すでに販売終了しているうえ、一部層から高い人気を持つため、プレミアが付いていることが多いですが、車好きの方であれば選択肢に加えてみる価値はあるでしょう。

中古軽バンの選び方のポイント7つ

軽バン選びのポイント

中古の軽バンを購入する際には事前によくチェックしておきたいポイントがあります。ここでは特に注目したい7つのポイントを解説します。

荷室の広さ(ラゲッジスペース)

軽バンの荷室(ラゲッジスペース)は、車種によって異なります。車種の公式ホームページやカタログなどで以下のような数値をよく確認しておきましょう。

・荷室長、荷室幅、荷室高
・開口部高、開口部幅
・詰める荷物の目安(段ボール〇箱、ビールケース〇ケース、ゴルフバック〇個など)

特に仕事などで沢山の荷物を積む場合や、丈の長い荷物を積む場合には、想定した荷物を積めるスペースがあるかをよく数値でシミュレーションしておくことが大切です。

燃費性能

仕事などで毎日のように軽バンを使う場合には、燃費性能も重要です。軽バンの燃費を考える上で以下が知っておきたいポイントとなります。

・軽バンは軽の乗用バン(乗用ワゴン)に比べ全般的に燃費性能は落ちる
・年式の古いモデルほど燃費性能は悪くなりやすい
・トランスミッションはATよりもMTやCVTの方が燃費がよくなりやすい
・同じ車種でもハイブリッドモデルやEVモデルは燃費がよい

軽バンは重い荷物を運ぶため、トルク重視のギア比にしている車種が多く、乗用ワゴンに比べ燃費が悪くなりがちです。傾向としてはリッター15km/L前後の車種が多いです。とはいえ軽バンでもリッター20km/Lに迫るモデルもあるため、よく燃費数値は事前にチェックしておきたいところです。

使い勝手

軽バンは、日頃の業務で使いやすいかの部分も重要です。以下のような点をチェックしておきましょう。

・ドライビングポジション
・乗り降りのしやすさ(グリップの位置やステップの高さなど)
・収納スペースの量や使い勝手
・ドリンクホルダーやトレイの位置
・シートのクッション性
・ACC(アダプティブクルーズコントロール)などの運転サポート機能の有無
など

たとえばドリンクホルダーの位置一つにしても、毎日業務で使うとなるとベストな位置にあるかどうかでストレスが大きく異なります。触ってみないとわからない所もあるため、できれば実車を試乗した上で使い勝手の良さを確認しておくことをおすすめします。

最小回転半径

「最小回転半径」とは、ハンドルを最大に切り旋回した場合に、1番外側のタイヤの中心が描く円の半径のこと指します。最小回転半径が小さいほど小回りが利くため、狭い路地や住宅地への配達などで使う場合には注目したい数値となります。

なお最小回転半径が現在最も小さい軽バンは、スズキ・エブリイで4.1mとなります。

劣化具合

中古の軽バンの中には、毎日配達業務などで酷使され、エンジン・ボディ・サスペンション等がヘタレてしまっている車両も少なくありません。劣化が進んだ車両は本来のパワーが出なかったり、直進安定性やブレーキ性能などが不安定になっているケースもあります。

危ない車両も存在するため、古い軽バンや走行距離が過度に多い軽バンを購入する際などには、各部の劣化具合をよく確認した上で選びたいところです。

デザイン

近年の軽バンは多様化が進み、メーカーや車種によって内外装のデザインの差が大きくなってきています。前述した「ホンダ・N-VAN」「スズキ・スペーシアベース」のようにデザイン性を前面に押し出した軽バンも存在します。

毎日使い目にするからこそ、ちょっとしたデザインの差、好みであるかそうでないかの差が仕事のやる気にまで直結することもありますので、見た目の部分もこだわって選びたいところです。

中古軽バンを購入する際のQ&A

中古軽バンを購入する際のQ&A

最後に、中古の軽バンを購入する際の疑問点や注意点をQ&A形式でまとめます。

軽バンの運転は難しい?

一見大きそうに見える軽バンも軽規格の範囲内のサイズであるため、軽自動車を運転したことがあれば、運転が難しく感じることはあまりないでしょう。スズキ・アルトなどセダンタイプの軽に比べると運転席の位置がやや高いため最初のうちは不自然に感じることもありますが、少し運転すれば慣れるレベルです。

軽バンのデメリットは?

軽バンは軽の乗用ワゴンに比べて、車内の質感がやや質素・チープなことが多く、乗り心地も乗用ワゴンに比べると悪く、疲れやすいのがデメリットです。特に2列目シートに関してはオマケで付いているようなものであり、長時間乗ると身体に負担が掛かりやすいです。

軽バンの中古はいくらくらいで買える?

中古の軽バンの価格は、車種・年式・走行距離・装備等によって上下しますが、その上で全体的にみると50万円~70万円前後の中古軽バンが多い傾向です。

安い軽バンは危険?

相場価格より過度に安くなっている軽バンは、エンジンに不具合を抱えていたり、修復歴アリの車両であったりと、何かしらの悪い理由が潜んでいることがあります。ハズレを引かないためにもよく状態をチェックしておきたいところです。

ただし中には価格が安く状態もよい掘り出し物もあるため、すべてが危険な車両とは言い切れません。

仕事で使う場合は軽バンでなければだめ?(黒ナンバー)

今回紹介した「エブリイ」「ハイゼットカーゴ」「N-NAN」などは小型貨物自動車に分類されるため、そのまま黒ナンバーを取得でき、宅配などの運送業務に使うことができます。

一方、「エブリイワゴン」「スペーシア」「N-BOX」などの乗用ワゴンは貨物車両ではないため、これまでは後席シートなどを外し構造変更の届出を出さないと黒ナンバーを取得できませんでした。しかし2022年10月27日から、軽乗用車(5ナンバー軽自動車)の黒ナンバー取得が簡易化され、基本的に構造変更なしで黒ナンバーを取得できるようになりました。

そのためいま現在は、軽バンに限らず乗用ワゴンでも黒ナンバーを取得し宅配などの業務に使うことはできますが、乗用ワゴンはもともと軽バンのように荷物を運ぶことを主とした設計ではないことは頭に入れておく必要があります。

まとめ

中古軽バンのまとめ

以上、中古の軽バンのおすすめ車種や選び方について解説しました。

古い軽バンも含めるとこれまでに何十種類もの軽バンが販売されています。軽バンの姿は一見は似ていてますが、それぞれの車種で備えている強みは異なります。さらに中古となると劣化具合等もそれぞれの車両で異なってくるため、後悔しないためにも入念に購入する車を選びたいところです。

なお軽バンへ乗り換えるため、現在の愛車を手放そうと考えている方はカーセンサーの一括査定サービスを利用するのがおすすめです。最大30社もの買取業者に対して一括査定が行え、複数社で査定額を比較できます。自分の愛車を最も良い値段で買取ってくれる業者を見つけていきましょう。

カーセンサーの一括査定はネットから90秒あれば簡単にできます。

カーセンサー

\1円でも損したくないあなたへ/

カーセンサーで簡単ネット査定